本記事の要点・結論

本記事を読めば、「XWRITEのフッターの使い方|メニューとアイコン」がわかるようになります。

ブログを始めてしばらくしますと、「フッターには、何をどうやって設置すればいいのだろう?」このような疑問が湧いてきます。フッターは一見、一番下で目立たないイメージがありますが、実は重要な役割をしています。著作権情報やナビゲーションリンク、コンタクト情報、ソーシャルメディアリンク、利用規約やプライバシーポリシーなど、記事とは違う重要な情報を設置する場所とされているのです。

当サイトも先だって「お問い合わせ」ページができたので、今回は、そんなXWRITEのフッターに「ナビゲーションメニュー」を設定していきます。具体的には、「ホーム」「プライバシーポリシー」「プロフィール」「お問い合わせ」のナビゲーションメニューを設置してみます。

ナビゲーションメニューは意外と簡単に設置することができましたが、ただ実際に表示してみるとフッター部分がなんとなく寂しい感じがしたので、あわせてフッターにアイコンを表示させるようにしてみました。

このフッター部分のナビゲーションメニューはフッターの一部にはなりますが、適切な設定がされていることにより、ユーザービリティが上がり、またSEOで有利になったり、サイトの評価が上がることにつながります。「お問い合わせ」ができた頃にフッターを設定していくことをオススメします。ぜひ参考にしてくださいね!

ねえねえ、お問い合わせフォーム作ったけど、どこに貼ればいい?

プロフィールと、プライバシーポリシーもできているよ!

じゃあ、今日はフッターにナビゲーションメニューとアイコンを設置してみよう!

この記事が参考になる方

  • フッターの設定をしたい方
  • ナビゲーションメニューの使い方を知りたい方
  • ナビゲーションメニューにアイコンを設定したい方
  • WordPressを始めて間もない方
  • アクセス数を増やしたい方

フッターにナビゲーションメニューを設置

今回、フッターに設置してみるもの

フッターとは、ウェブページの最下部に配置されるセクションのことを指します。ヘッダーがページの上部にあるのに対し、フッターはページの終わりを示す部分で、主に補足的な情報やナビゲーション要素が含まれています。

今回は、XWRITEでこのナビゲーションメニューをフッターに設置してみます。

あれっ! アイコンも設置できるの?

そのまま貼り付けただけだよ・・・

フッターとナビゲーションメニュー

フッターに含まれる一般的な要素

フッターには、ウェブサイトの最後に表示されるセクションで、以下のような情報や要素を設置することが一般的です。

著作権情報

「© 2024 会社名」など、著作権に関する表記。

ナビゲーションリンク

サイトマップやプライバシーポリシー、利用規約など、重要なページへのリンク

コンタクト情報

メールアドレスや電話番号、住所などの連絡先情報。

ソーシャルメディアリンク

FacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディアアカウントへのリンク。

バナーやパートナーリンク

提携企業やサポーターへのリンクやロゴ。

利用規約やプライバシーポリシー

法的な情報にアクセスできるリンク。
これらの要素を含めることで、ユーザーが重要な情報に簡単にアクセスできると同時に、信頼性やユーザビリティも向上します。

フッターにナビゲーションメニューがあるといい効果!

フッターにナビゲーションメニューがあると何がいいのか?

フッターにナビゲーションメニューがあると何がいいのか?
  • ユーザビリティの向上
  • SEO効果
  • サイトの一貫性
  • 重要な情報へのアクセスの確保
  • モバイルユーザーの利便性
  • コンバージョン率の向上
  • 信頼感の向上

フッターにナビゲーションメニューを設置

本来フッター部分には、ナビゲーションメニューだけでなくフッターウィジェットなどの回遊性を高めるための物や、SNS誘導アイコンなど、も併せて設置することが多いです。

その中でも今回は、一番大切であろうナビゲーションメユーをフッターに設置していきます。

フッターに設置するのは、「ホーム」「プライバシーポリシー」「プロフィール」「お問い合わせ」のナビゲーションメニューです。

フッターにナビゲーションメニューを設置

STEP1
「メニュー」を選択
  • 「ダッシュボード」「外観」「メニュー」
「ダッシュボード」「外観」「メニュー」
STEP2
メニューを作成していきます。
  • メニュー名にカーソルをあわせます。
  • プルダウンでメニューが現れます。
  • 「フッター用」を選択します。
  • 「メニューを作成」をクリックします。
メニュー名を選択
STEP3
更にメニュー作成
  • フッターメニューにチェックを入れます。
  • 「メニュー作成」をクリック
メニューを作成
STEP4
メニューに追加していきます。
  • 「固定ページ」「全て表示」を選びます。
  • 「ホーム」「プライバシーポリシー」「お問い合わせ」「プロフィール」を選択。
  • 「メニューに追加」をクリック。
メニューに追加
STEP5
順番を変えてみます。
  • 「ホーム」「プライバシーポリシー」「プロフィール」「お問い合わせ」の順にしたいので、ドラッグアンドドロップで順番を変えてみます。
  • メニューを保存します。
順番の変更
STEP6
フッターメニューができました。
  • サイトを表示してみると、フッターにナビゲーションメニューが設置されていました。
フッターメニュー
STEP7
終了です。

ナビゲーションメニューにアイコンを設置してみよう!

ではここからは、設置したナビゲーションメニューにアイコンを設置してみましょう。

「プロフィール」にアイコンを入れてみます。

STEP1
アイコンを探します。
  • ブロックツールから、アイコンを選びます。
アイコンを探します
STEP2
アイコンを選びます。
  • 気に入ったアイコンを選びます。
アイコンを選択
STEP3
アイコンのクラス名
  • アイコンのクラス名を控えておきます。
アイコンのクラス名をコピー
STEP4
プロフィールを開きます。
  • 「メニュー」「フッター用」を開き「プロフィール」を開きます。
プロフィール
STEP5
ナビゲーションラベルに設置します。
  • 文字の「プロフィール」の前に下記をコピペしてください。
<i class="ここにクラス名を入れる"></i>
クラス名を入れる場所
STEP6
アイコンのクラス名を入れる
  • 「ここにクラス名を入れる」の部分に先ほど選んだアイコンのクラス名を入れます。
  • 「fas fa-user」を入れてみました。
クラス名をコピペ
STEP7
確認してみましょう!
  • 設定を保存してサイトを表示してみます
  • 先ほど選んだアイコンが表示されています。
プロフィールのアイコンが表示されました
STEP8
自分で好きなアイコンを選びましょう
  • 好きなアイコンを選んで作ってみてください。
  • Font Awesome アイコンも使用することができます。

結構、簡単にできるのね!

当サイトは、現在こんな感じです!

出来あがったフッターメニュー

フッターに関するよくある Q&A

フッターに何を入れるべきですか?

基本的な要素

  • サイトマップ/重要なリンク
  • 会社情報(住所、電話番号等)
  • お問い合わせ情報
  • SNSアイコン
  • プライバシーポリシー
  • 著作権表示
  • ニュースレター登録フォーム(オプション)
フッターのデザインで気をつけることは?

重要なポイント

  • サイト全体との統一感
  • 読みやすいフォントサイズ
  • 適切な行間とスペース
  • モバイル対応のレイアウト
  • クリックしやすいリンクサイズ
  • コントラストの確保
フッターウィジェットの効果的な使い方は?
  • 最新記事の表示
  • カテゴリー一覧
  • タグクラウド
  • アーカイブリスト
  • カスタムメニュー
  • ソーシャルメディアフィード

まとめ:XWRITEのフッターの使い方|ナビゲーションメニューとアイコン

今回は、XWRITEのフッターの使い方|ナビゲーションメニューとアイコンについて解説しました。

フッターには、フッターの役割があって、設置したほうがよさそうなものがわかりました。
そして、実際にナビゲーションメニューをフッターへ設置してみましたが、意外と簡単だったと思います。

なんとなく、フッター部分が寂しい感じだったので、ちょっとアイコンをを入れてみましたが、雰囲気がかわりましたか?

ちょっとだけ、賑やかな感じになったかもしれません。

このフッターの適切な設定をすることで、ユーザビリティの向上、SEO効果、サイトの一貫性、重要な情報へのアクセスの確保信頼感の向上などに直結しますので、「お問い合わせ」などができた時点で設定されることをオススメします。

では、また・・・・・・・