本記事を読めば、「ブログ一行の文字数に変化あり|XWRITEの文字設定!」がわかるようになります。
今回XWRITEを導入して当ブログを開設したのですが、自分には横幅が広いと感じたので、一行当たりの文字数から調べてみました。ちょっと前には、一行当たり40文字前後と聞いていたのですが、最近では、40〜60文字が妥当のようです。ただ、ブログの種類にもよって大分異なるようで、解説系は40〜50文字辺り。
それにしても、一行当たりの文字数は、増えているなという感じがします。その急激に変化している原因の主なものは、スマホやPCの性能が上がり、たくさん表示できるようになったこと、またスマホがメインになってきていること、全体的にシンプルなデザイン寄りになっていることのようです。
こういった環境の変化を考えれば、納得できますね!
さて、XWRITEはどんな感じなのか実際に使ってみますと至ってシンプルデザイン。これはSWELLにも共通するところです。どんなサイトにも利用が可能のようですね!
しかしよく考えてみると、今回の内容はスマホやタブレットでご覧の方は全く関係ない話ですし、PCのちょっと大きめなディスプレイでしかわからない現象です。
って言うことは、もしかしたら自分の考え方を変えないといけないのかな?
ブログの一行の文字数って結構気になるのよね?
最近は、幅広だからな・・・・・
どんどん変わってきている気がする!
幅が広くなっているのに、字は小さい。
バランスがとりにくいなあ!
この記事が参考になる方
- ブログの横幅が気になる方
- ブログ一行当たりの文字数がどのくらいか知りたい方
- ブログを始めて間もない方
- ブログの見た目を整え中の方
- ブログのデザインが今後どうなるのか知りたい方
ブログの一行の文字数
ブログ一行って何文字ぐらいが正解?
さて、最近気になる事があるんです。
自分には、XWRITEもSWELLもデフォルトではちょっと広めに感じるのです。
色の配色などにもよるのでしょうが、皆さんは、どうなんでしょうか?
でも、実際いろんなWEBサイトや、ブログを見てみると、結構横幅のあるサイトが多くなってきています。
ちょっとAIに聞いてみました。
ブログの一行の文字数ってどのくらいがいいですか?
ブログの一行の文字数は、読みやすさやデザインによって異なりますが、一般的には40〜60文字が適切とされています。短すぎると読みにくく、長すぎると視線の移動が大きくなり、読みづらく感じることがあります。日本語の場合、漢字や仮名のバランスも影響しますが、50文字前後が目安です。
え~、確か40文字前後って聞いていたのに・・・
でも、1カラムか2カラムにもよるよね!
ブログの種類によって、文字数が変わるのか?
ちょっと、この結果がしっくりこなくて、
もうちょっと調べてみました。
するとですね!
ブログの種類によって、全く違うことがわかりました。
当ブログにあてはまりそうなものを見てみると、だいたい一行で40〜50文字ぐらいが、妥当のようです。
個人的には、2カラムで、メインエリアが、38文字ぐらいが好みですが・・・・・・
ブログの種類 | 一行あたりの文字数の目安 | 説明 |
---|---|---|
ニュースや技術ブログ | 40〜50文字 | 情報を伝えることが主目的。視認性を重視し、余白や段落を多く取る。 |
エンタメ系やライフスタイルブログ | 50〜60文字 | 読み手が楽しんで読めるように、文章が流れるように感じられる文字数。デザインも重要。 |
SEO対策を重視したブログ | 40〜50文字 | 読みやすさと検索エンジン最適化(SEO)を考慮。特にモバイルデバイスでの読みやすさを重視。 |
技術文書や専門的な内容のブログ | 60文字前後 | 情報の正確さと詳細さが重要。長めでも適切な段落分けで読みやすさを確保。 |
ファッションブログ | 45〜55文字 | ビジュアルコンテンツとのバランスを取るため、やや短めの行が適切。文章が多すぎないように調整する。 |
料理やレシピブログ | 50〜60文字 | 手順や材料の説明が中心。視認性と理解しやすさを重視して適度な長さに。段落やリスト形式で整理されることが多い。 |
旅行ブログ | 50〜60文字 | 読み手が旅行の雰囲気を感じやすいよう、文章がスムーズに読める長さ。写真やビジュアル要素との調和も重要。 |
ビジネス・経済ブログ | 50〜65文字 | 詳細な情報や分析を提供するため、やや長めの行でも許容されるが、読みやすさを確保するために適切な段落分けが必要。 |
教育や学習ブログ | 45〜55文字 | 教育的な内容をわかりやすく伝えるため、適度な長さの行を使用。読者が理解しやすいように、簡潔でクリアな文章が求められる。 |
パーソナルブログ(個人の経験や日記) | 50〜60文字 | 読者が感情移入しやすいように、自然な流れで書かれた文章が好まれる。段落ごとにテーマが整理されていることが多い。 |
マーケティングブログ | 45〜55文字 | 具体的な戦略やアドバイスを提供することが目的。読みやすさと情報の伝達性を重視して、一行の長さを調整。 |
このところ文字数が多くなった理由
思い返してみると結構急激に横幅広くなっている気がするので、その原因を調べてみました。
- スクリーンの解像度の向上
- モバイルファーストデザイン
- デザインのトレンド
スクリーンの解像度の向上
以前より文字数が増えていることはやはり事実のようで、大きな要因は、スマートフォンやコンピューターのスクリーン解像度が向上し、文字がより小さく鮮明に表示されるようになったため、1行に入る文字数が自然と増加したことの起因のようです。
モバイルファーストデザイン
多くのサイトがモバイルデバイスでの読みやすさを重視するようになり、行の文字数が調整されることがあります。これにより、デバイスに合わせたレイアウトの最適化が行われ、一行あたりの文字数がデスクトップよりも短くなる傾向がありますが、全体としては一定の幅が保たれているということです。
デザインのトレンド
また、XWRITEでもSWELLにも言えることですが、シンプルデザイン寄りになってきています。一時期みたいなごちゃごちゃしたサイトが好まれなくなってきているようです。フラットデザインやシンプルなレイアウトが主流となり、行の長さが適度に長くなっていることもあります。これは、より多くの情報をシンプルに伝えるために、余白や装飾を減らし、一行に収める文字数を増やすことが可能になったためです。
XWRITEは、シンプルデザイン
XWRITEもシンプルデザイン
さてここでXWRITEのデザインを見てみますと、やはりシンプル。
最近の流れでしょうか?
SWELLにも通じるものがあります。
ゴテゴテしたサイトを作ろうと思っても出来ない感じです!
でも、言っておきますが、SWELLとは全く別物ですよ……
先だっての記事でちょっとお話ししましたが、XWRITEには、デザインスキンが3種類あって、
それは、「マイルド」「ソリッド」「シンプル」の3種類ですが、どれを選んでも基本シンプルです。
これによって、全幅や、幅が広いサイトにも十分対応できると思われます。
ただ、当サイトのような解説系は、ちょっとサイト幅を小さく調整したい時や文字数を減らしたいと思う事があるのですよね!
XWRITEの文字の管理
ここで少し、XWRITEの文字の管理をみてみます。
どんな感じ?・・・・・
文字の大きさも一行の文字数に大きく関係しますからね!
意外と、見た目にも大きな影響を与えます。
サイト幅については、早速、カスタマイザーから、横幅は小さくしました。
さて、このXWRITEは、文字の管理はどうなっているのでしょう?
ということで、XWRITEで記事部分に文字を打ち込むと、フォントサイズが変更できるようになっています。
現在、ご覧の通り、12px、14px、16px、18px、20px、26px、32px、38pxと選択できるようになっています。
たくさん選べてありがたいのですが、ただ段落ごとに全部変更するのは、結構面倒だなっと思って・・・
そこで、カスタマイズの中に、大枠を設定できるものはないかな?
と思って調べてみたのですが、見当たらないので取り合えず、「追加CSS」で対応。
基本CSSなんて全くわからないので、使うのイヤダ!
というわがままな当サイトですが、とりあえず文字の大きさをそれなりに調整してみました。
そうすると、現在、一行当たり48文字になっています。(文字16pxの場合 大きさを変更する場合があるので、その通りでない可能性も高いです)
ただちょっと問題もあります。
現在、コンテンツの背景が白(加色)にできないので文字数が増え気味なのと、見た目に間延びして見えるかもしれません。
ここは見栄えにおいて、大きな影響を与える部分。早めの改善を期待したいところです。
(*ただ、まだ使いだしたばかりで、どこかで設定できるのであれば、すいません)
このようにメインコンテンツ背景が白(加色)にできれば、きっと見栄えも変わるでしょう!
まとめ:ブログ一行の文字数に変化あり|XWRITEもシンプルデザイン
今回、XWRITEを導入してブログを始めたわけですが、XRWITEはシンプルでデザインでどんなサイトにも対応が可能となっています。SWELLにも共通するイメ―ジでしょうか?
世の中的には、ブログ一行の文字数が増えている傾向にあり、40文字前後が読みやすいと言われていましたが、現在は、40〜60文字と大きく変わっています。
これは、スマホの普及や、スマホでの表示対応、ディスプレイの性能向上なども関係しているようで、今後も更に、その傾向が強まる気がします。
今回の件は、スマホやタブレットをご覧の方には、全く関係ない話で、PCのしかもちょっと大きな画面でしかわからない現象なので、自分の考えを変えていくことも必要であると感じました。